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☆It not now,when?☆ACL

☆It not now,when?☆ACL

   No.2

H16年4月4日
Q
「ACL怪我して思ったんですけど…
怪我した事無い人はACL断裂したから再建手術した。とか言っても、
どーせすぐ治るんだろ?みたいにたいした怪我だって思ってないんです≧_≦
実際自分も、怪我した直後でACLが断裂してるってまだ知らなかった時、
教育実習の先生が来てたんですよ。サポーターをしてたら、
「膝怪我したの?」と聞かれて、「はい」って言ったら、
「私も一杯膝怪我したよ、手術もしたし。前十字も切った」って言ってたんです。
その時は「そ~なんだぁ~」先生も大変だったんだなぁ、手術までして↓
って思ってたんです(≧~≦)その程度のものだったけど、
自分が怪我したってわかってから大変さがわかった!!そんな感じです(///)/
今まで生きて来て、自分と同じ怪我した人って1人しか見てきてなかったから、
どんだけ大変かもわかんなかったし..怪我してわかる!!って奴ですね( ̄ё ̄)」


A
『「我が身をつねって人の痛さを知る」って諺があるけれど、
自分がやってみて、または、その立場に立ってみて初めてわかる事って、
人間には良くある事だと思うのですよ~。(^_^)

実は、私も自分がACLやったって発覚するまで、自分のごく身近にACLやった仲間が
ごろごろいたって事すらすらなかったのだ…。(~_~;)

で、一昨年の4月、自分がACL発覚してから、「どうしよう~~~~~!」
な~~~んちって、スポーツクラブでほざいていたら、
「え!あんた、前十字いわしたってか~?私もやったで!」(^○^)
とか、なんとか、ごくごく身近な知り合いのメンバーさんに言われたりしてさ~、
そういわれて初めて、「この人そんなケガしてたんだ~」(~_~;)
とかって思ったりしたのよ…。

で、オペ後、装具してクラブ内をうろうろしていらたら、
さらに「あ!装具してる!靭帯いわした~?」(^○^)
とかなんとか言って、声かけて下さる人が出てくる出てくる…。

結局、我がTipnessには
野球チーム組めるぐらいACLや、その他靭帯断裂経験者がいて、
だれもそんな事をおくびにも出さず、もくもくとトレーニング続けて、
かつ、試合にも出ていたのだという事がわかったのでした…。

本当に、認識改まったわ~~~。

で!もう一つ、超おめでたい事に、
そういうACLやっても、まだスポーツクラブに来てトレーニング続けて、
各種の試合にも出ている人達ばかりを見ていたので、
オペ後ちゃんとリハしたら、ああいうふうになるもんだとばかり思っていたのだ…。(ほんまにオメデタイ~~~~!)

リハ先で、先生達が「これからリハ段々きつくなるからね~。
だから、復帰できへん人多いんです~」(-_-)
なんてな事を言っておられたのだが、
「どうして~?私の周りの人、み~~~~んな復帰してんでぇ~!」(^_^)
って思っていたのだ…。

周りに、ACL経験者がいない人って
本当に大変だったのだと悟ったわ…。(~_~;)』



Q
「リハビリもストレッチも一生懸命頑張ります(-^○^-)
先輩から「頑張りやさんだから絶対大丈夫!!」って言われましたヾ(´ー`)ノ
やっぱやるなら何だって頑張らないと悔い残る気がするし、
一生懸命しますヾ(* ̄ー ̄*)ノ」


A
『がんばったら、体は必ず応えてくれるよ!¥(^_^)

地道に自分がなりたい自分をイメージして、そのイメージに向かってリハしよう!

イメージトレーニングって実に大事!¥(^_^)

そうなるためにはどうしなきゃならなかとか、
そうなるためにはこれが必要だとか、
やっているうちに気付いて来ることがあるものだよ~。

そして、
押してもだめなら引いてみるって言うぐらいの柔軟な考え方でいかないと、
「これやってもだめじゃ~~ん!」
なんてな具合に投げやりになっちゃたりする危険性があるよ。

「膝が曲がらない原因は何か?」とか、「筋力が戻らない原因はなにか?」とか、
いろいろ考えながら、最善の方法を求めて模索しているうちに、
これだって思えるものに当ると思うのだ!

「犬も歩けば棒に当る!」ってことで、がんばってくれ~~!¥(^_^)

リハビリがんばろう!(^.^)/~~~』



H16年4月7日
Q
「装具を足に直接つけるといまだに痛いんですよね(->-)
今までは学校行く時とかタイツだったからその上からしてたんですけど…
やっぱもー4月だし、タイツとかはけないし…(≧皿≦)
なんかイイideaないですかねぇ??」


A
『私はオペ後すぐは、装具当るところは決まっているので、
当る部分にバンドエイドはっていました。
(それでも、3箇所ほど入院中、足の皮が剥けた…)

それを入院中に見たリハの先生が、ラバーを持ってきてくれて、
入院後半からはラバーを装具のあたる部分にはめていました。

私の装具着装期間は夏だったので、ずっと素足に装具はめていたのだが、
はめる前にまず、リハ室でもらった、
ギブスする時に巻くコットン素材のストッキングのようなヤツを膝にはめて、
(サポーターのサポート力のないやつと言った方がいいかな…)
それから、装具の足に当りやすい部分に、
リハビリ・ルームでもらったラバーを当てていました。

装具部分にだけ綿のタイツはいているのと同じってかんじかな~?

こうやって2重に防御しておけば、当っても痛くないよ~!¥(^_^)

病院のリハビリ・ルームの先生、そういうのくれないのかな?

もし、リハ室でそういうのくれないようだったら、住所教えてくれたら、
例のコットンストキング、使い古しでよかったら、
まだ残っているから送るよ~!

そうすりゃ、お役ごめんで眠っているヤツもリサイクルできるし~!¥(^_^)』



Q
「ACL切れてても命には別状ありませんね。
でも私の場合…この世の終わりのよーか感じだったらしいです( ̄‥ ̄)=3
ACLやっちゃった=もーサッカー人生終わりだ!!みたいに考えてたんですねぇ…
約1年って事は九州大会にも出れない、全国にも出れない、
高3になったら総体にも出れない...ホントやばかったですね…|`´|
お母さんもこのまま私が魂抜けたよーに一生過ごすんじゃないか?って心配してましたから(笑)今じゃ笑い話ですけど(ノ△・。)」


A
『どのHP見ても、皆さんACL宣告されると、「が~~~~ん!」
ってショックを受けておられるわね~。

ACL関連HPやっておられる方の中に、
DoctorにACL宣告されてその場で泣いちゃった人もいるらしいよ…。(T_T)

私もDoctorから「前十字靭帯切れてるわ~。まちがいなし~!」¥(^0_0^)
な~んちって言われた時はかなり驚いたよ~!(^_^;)

でも、周りにACLやった人を知っていたから、すぐに彼女達がどうしたのか聞いて、
ただちにその後の処置にはいったけどさ~。

周りにACL経験者いないと、情報がないから、確かにこれからどうしたらいいか、
まず迷うよね~。(@_@)』



Q
「あっそーだ、装具の件はですね、
私も装具の下に布のなんかステテコみたいな奴(!?)、
リハ室から貰って家ん中とかはそれつけてるんですよね。
でもそれ本気でステテコみたいでださくて目立つし、
制服ん時は100%それつけるの嫌なんですよ(-゛゛-;)」


A
『↑ それそれ!それよ~!

あれは確かにステテコだわね~。
あれが長くてズボン状になってりゃ、そりゃもう「ステテコ」そのもの…。

でも、確かにあれはダサイわな~。(^_^;)
なんとか、ああいうのもならんものじゃろうか~?

もっと医療製品にもファッション性を~~~。(熱望!)(ーー;)

年頃の女の子はロボコップ足にステテコじゃぁ、かなわんわな~。

私はずっと半パンはいていたので、装具の上の部分は隠れていたので、
下半分のロボコップだったのだが、それでも目立ったものね…。(^_^;)

道行く人が「ギョ!」(゜.゜)っとして
「あの人、あんな足で歩いてるよ~!」(゜.゜)
って、感じしたもの…。

そのうち、それにも慣れたけどさ~。』



Q
「入院中最初は装具膝に直接つけてたら、
めっちゃすれて、皮剥けて水ぶくれみたいになったし(-_-#)
そん時貰ったんですけどねv(。・・。)」


A
『↑ 水ぶくれに、皮がむけちゃうのは痛いよね~!

私も3箇所、入院前半にやったわ~。
なんてたって、やけに痛いな~って思ったら、皮剥けて、血がにじんでやんの~。
装具の裏血染めになったよ~。

ふくらはぎの所なんか、まだうっすらと皮剥けた痕が残っているよ。

ついでに、Doctorが回診のとき消毒してくれるのだが、
オペの傷より、皮がむけている所の方が消毒のヨーチンがしみるのだ~。

おまけに、オペの傷の方は抜糸したら終わりだったけど、
皮剥けた方はそれより長くかかったもんね~。

あれ、なんとかならないものじゃろうか?(^_^;)』



H16年4月8日
Q
「今日はですね、リハしてる時に、いつも痛くないのに...
金具で靭帯とめてある、スネの部分と、
ボタンみたいなのでとめてある太もものとこ、痛かったんですよぉ(*_*)
何でだろう~~??ってチョット心配になってたら、
雨降ってきてましたぁ( ̄●● ̄)やっぱ雨とかの日は痛くなりますねぇ↓↓」


A
『気圧が変わる時が一番くるね…。

晴れていて、これから雨が降るとか、雨が降っていたのに、晴れるとか…。

寝ていても、痛くて急に目が覚めたら、雨が振り出したなんちゅうことが、
よくあるなぁ~。』



「装具があたって痛いって言ってたらラバーパットを送って下さいました」

『今日整骨院へ行って、ラバーパットもらってきました。

即、郵便局へ行って送っておいたので、
今週中には着くんじゃないかとおもいます。

使用方法は

1.装具の当って痛い部分の大きさに合わせてラバーパットを切り、
装具に両面テープで貼り付ける。

2.当って痛い部分より少し大きめにラバーパットを切り、
装具のベルトを締めるときにはめ込む。

という二通りあります。

やりやすい方法を見つけて試してみてね!¥(^o^)丿

これで、装具が当る問題が解決すればいいのだけれど…。
ま、ダメ元で一発お試ししてみて~!』



H16年4月10日
Q
「ACLやった人って面白い人多いかも*^□^*
私の友達でACLやっちゃった人も、面白い人いますよぉ~~=*^-^*=」


A
『↑ 多分、いや、きっとそうかも…。(^_^;)
K先生、例の装具の話、めっちゃおもろかったって言ってたよ~。

K先生の経験じゃ、ACLやる人は、ほんまにオモロイ人が多いらしい…。(^_^;)

先生曰く、
「ま、普通のことしてたら、ACLいわすなんてことありえませんからねぇ…。
普通じゃないことしてはるから、いわしはるんです…」(^.^)だそう…。

ちなみに、私も、かなりリハ中、先生達を驚かせまくっていたようだ…。¥(^_^;)

ま、整骨院なんちったら、地味な患者さんの多いなかで、
ちょっとしたスパイスぐらいな感じかな~な~んて本人は思っていたのだがね…。
ははははっはは!(^O^)』



Q
「A県の友達が1回ACLやっちゃって、そしてまた交通事故で膝から落ちちゃったらしいんです↓↓で、mail来たんですけど…ACL切れた時の嫌な感じしたらしくて...なんで頑張ってるのに、自分ばっかり??って言って誰も信じられないらしいんです↓なんて言ってあげればいいですかね?」


A
『う~~ん!はっきし言って、人生そういうこともあるわいな~!(ーー;)

でも、高校でダメなら、大学とか、社会人とか、クラブとかもあるでしょう?
(そういえば2日ぐらい前、女子サッカーのアテネ予選のための選手発表になっていたね…)

今回不幸にして2回目の事故に有ってしまってかわいそうだけれど、
もし、それでその子がヤケになって周りの人の応援とか、
そういうのも受け入れる余地が無いぐらいになっちゃっているのなら、
冷たいようだが、それはやはりそれぐらいの器量しかなかったということ…。(ーー;)

2回目のACLから復活している人だって何人だっているわよ~。

ACLの次にアキレス腱切ったって、復帰されてる方もいるし、
試合に復帰した人は何人もいるのだ。

ちなみに、私も高校で何人も野球部や剣道部、ゴルフ部の子たちが、
プロを目指しながらも、怪我して、リハに明け暮れて、
それでも試合に戻れなかった人も見た。

高校生は、3年間(実質は2年半)という限られた時間しかないから、
それまでに復帰が間に合わない人もいるが、高校で成績出せなくても、
それから後、がんばって実績残した人はナンボでもいてるわよ~。

それに、復帰不可能と言われていたにもかかわらず、
見事に復帰した人たちも何人も見てきたよ。

今日もジムのTV見ていたら、元プロ野球の巨人軍の吉村が解説していたが、
彼なんかは、試合中に副側靭帯と十字靭帯一緒に切って、
復帰絶望視されていたのに、ちゃんと2年半リハして、プロの世界にもどったのだ。

今、巨人にいる小久保だってそうだよ~。複合して靭帯断裂したって、
戻ってる人は戻ってる。

最も彼らはアメリカまで行ってオペして、リハだって半端じゃなかったはず…。
トレーナーつきのプロのリハはめっちゃ厳しいで~~~~!(ーー;)

小久保はこれを自費でやったんだぞ!(ーー;)試合中のケガなのにぃ~!
ダイエーのケチ~~~~!(ーー;)

現在レアル・マドリードのロナウドも、2回前十字やっているはず…。(ーー;)

彼も、WorldCup大丈夫か~って言われていたけど、
きっちり2002年のWorldCupに合わせて調整し、
優勝までしてしまったのだ…。¥(^O^)

とにかく、スポーツの世界は甘くは無いのだ!心してかかられよ!

明日は我が身!

そして、少々冷たいように思えても、
そっとしておいて上げる優しさもいるかも…。(ーー;)

彼女も、もしサッカーに本当に適正があるなら、
そのうちウジウジしていても伸展しないということに気づくはず。

もし、気付かずにそのまま消えてしまうなら、それまでの選手だったということ。

または、今は残念な思いがあるとは思うが、
その人にとって別のより良い道があるのだということだね…。¥(^_^)

そう思って、しばらくはそっとしておいて上げたほうがいいかもしれないな…。

小笠原さんも言っていたが、
リハ中に元気な仲間の練習見るのが一番辛かったそう…。

チームプレーの人はそうだろうなぁ…。

絵梨様はリハ中だが、彼女にとったら、彼女よりかマシな立場なのじゃ…。

そこの所も考えてあげよう。

いや、真に人生は、そして、スポーツはきびしいの~ぅ…。(ーー;)』



H16年4月14日
Q
「へぇ~~~~~~~~(゜_゜)(。_。)★★入院中はほぼ寝てたんですか??
私は全然寝てませんでしたぁ→でも朝は起きない...
看護婦サンに起こされるまではo(・д・。)
だからいっつも寝顔&寝起き見られまくりで、恥ずかしかったぁ((>◆<))
すっごい笑われるんですよねぇ~~」


A
『なんせ、入院当日の午前3時まで仕事片付けて、
それまでもツメツメで入院期間の1週間分の仕事こなしていたから、
入院中は治療&リハつきホテルって感じだったね~。(^_^)

脚悪いし、ベッドでは氷枕で脚をサンドイッチされてるのを皆知ってるから、
ヘルパーさんがお食事も、お茶もみ~~んなベッドsideに持ってきてくれるし、
食事の後の片付けとかも、隣のベッドのおばさんが自分のお盆と一緒に下げて下さったし、「上げ膳据え膳」ってのはこのことだと思ったわ~~!¥(^_^)

私も朝はいつもヘルパーさんが、お目覚めのおしぼりを持ってきてくださって、
それで起こされていたわ~。
(脚が悪いので、顔を洗いに行けないので、毎朝お絞り持ってきてくれたのだ)

いや~、本当に入院中はよく寝たね~。特に、点滴中はほとんど寝ていたな~。

朝2時間、夕方1時間ぐらい点滴するのだが、最初はPCを片手で打ってるのだが、
なんかかったるくなって、途中でやめて寝ちゃうのだ。

消灯後も良い子で即寝ていたので、「あんた、いつ見ても寝てるな!」(^O^)
と同室の方に言われていたわ~。

なんせ、中学高校と6年間も寮生活していたので、
どんな環境でも寝ることが出来るのだ。¥(^_^)

なかなか良い特技じゃろぅ~?』



H16年4月16日
Q
「体育で1200m走ったんですよぉ~~
さすがに、いつも私とハリだった人には負けまくりでした」


A
『おぉぅ!(^_^;)装具つけたまま走ってるってか~?すごいね~!

私なんかは、装具着装中は小走りしか出来んかったぞ!(^_^;)
ジョギングも装具が取れてから、完全安全期に入ってからしか始めんかったぞ!

すごいですなぁ~!(^_^;)

ま、今は装具君に守られているから、
危ない動きしても膝から下が危険領域にまで行かないのでいいが、
とにかく、安全にだけは気をつけてね!¥(^_^)

でも、これだけ走れるということはそんなに装具が当らなくなったってことだね。
ラバーパット使って、順調でよかったね~。¥(^_^)』



Q
「なんか学校で片松葉で歩いてて足首らへんとか何もギブスとかしてないし、
男子なんですけど、ズボンの下の膝らへんゴツイんですよね('◇')
もしかしてあの人前十字やった??みたいに思うんですけど…」


A
『経験者は見りゃすぐわかるわな~。

多分彼もそうなのでは?春休み利用してオペしている人もいるからの~う。

今度機会があれば、お話してみたらどうかの~う?

装具着装中だから、きっと話が弾むと思うがね…。

ちなみに、私はスポーツクラブで装具してリハの筋トレしてたら、
出てくる出てくる過去のACL患者!(^_^;)

私の装具姿を見て、「あ!自分、靭帯いわした~?今の装具ってええなぁ~!
わしんときなんか、金属で重くて、油ささへんかったらギィギィいうねん。
ほんでもって、錆びるしなぁ~、そりゃ大変やったで~!」(^O^)
なんちって声かけてきてくれるおじちゃんとか、
「私も靭帯切ったわよ!医者はもう正座はできへんっていうてたけどな~!
ここ来て、ジャグジーで温めて自分で伸ばしたら、もうばっちしOK!
やっぱ、ここ来てててよかったって思ったで~!」¥(^o^)
なんちってくれるおばちゃんとかいて、実に楽しかったな~!

結局我がスポーツクラブTIPNESSには、I店だけでも6人、U店に1人、
あと、エアロのフリーインストラクターの子1人、
それに私の合計9人もACL経験者がいたのだ…。
(ついでに、整骨院には保存でがんばっている患者さんが1人いるのだ)

K先生に言わせると、
「TIPNESSでなんかのチームできますね~!」(^.^)だそう…。』



H16年4月17日
Q
「体育で走った時も装具つけたまんまですよm(._.*)m
装具のせいかなんか知んないんですけど...
走る時ビッコ引いた感じになっちゃうんですよね(v_v)
自分では普通に走ってるつもりなんですけど。
だから皆から「大丈夫??」の連発です(;ーー)」


A
『最初走り出したときはそんな感じだよ…。

以下、England在住のH様とKさんと私のBBSでの対話です。

H: 私はまだ普通の人のようには歩けてませんが、お年よりやゆっくり歩いている人を抜かせる位にはなってきました。ただまだ階段下りは手すり無しでは怖くてできません。でもこれも徐じょにですよね・・。引っ掛かり感もまだまだあります。本当ならジョギングできる位になっていたかったですけど、来週位からになりそうです。ひっかかり感があったままジョギングしても大丈夫ですかね?ガクっとなりそうで少し怖いんですが・・。

K: 手術後4ヶ月くらいですよね?ようやく3分の1まで到達したところですね。
まだ筋力の回復も恐怖心も違和感もあると思いますので、普通に歩けるようになるのはまだ先になりそうですね。普通の人のように歩けるというのは、きちんと踵から着地して体重をかけて爪先で地面を蹴るように歩くということなので、違和感や恐怖心があるとなかなか思い切って体重をかけられませんよね。

俺の場合はジョギング許可が出たのは手術後3ヶ月(400mを8km/hで2本だけ)でして、タイミングとしては伸展制限が解除されたのと同時でした。装具による伸展制限がある間は膝をまっすぐにできないので「走る」ことができないということだったと思います。でも、膝の伸びが一般的な患者達と比べると問題視されるくらい悪かったので、かなりぴょこぴょこと傾いて走ってました。

階段の下りは、恐怖心が強いと思います。日本の医者はそういう感覚のことを「不安感」と呼びます。これは再建した前十字靭帯の神経やセンサー機能が十分ではないために健常ならば自然にできることでも上手くコントロールできないことが原因と言われています。階段を降りるときはどこの筋肉を使ってどういうふうに重心をかければいいのかなどの動作や感覚を強く意識しながら繰り返すことで時間が解決してくれると思います。

ご心配のひっかかり感ですが、膝の動きを制限されるくらいのひっかかり感でしょうか?また、痛みはありますか?どちらかの症状がある場合はジョギングするべきなのかどうかを医師や理学療法士に確認してみてください。
痛みに関しては、俺はかなり強い痛みがジョギング開始から2~3ヶ月続いた記憶があり、内側側服靭帯が骨後とはがれた部分の痛みではないかと言われてました。また、それまで長い間使わなかった筋肉が疲れて痛みを出しますので、最初はいろいろ痛くなると思いますよ。

もしジョギングや階段下りなどで膝の力が急に抜けるような感じでガクっとなってしまった場合は、良い状況ではないことがありますので、そういう感覚があった場合はすぐに医者に膝の状態チェックをしてもらってくださいね。

F: ジョグ時のひっかかり、ジョグし始めたころは、私もありましたよ。私も術後17週でジョギング許可(一日200mを4分かけて4セット)が出て、2002年の11月6日にジョギング始めたときには、「なんじゃこれ~?」(^_^;)って感じで患足がすっと前に出ないっていうか、患足の膝部分がなんか変な感じで、健足と患足の振り出し具合の違いに驚きました。

でも、それも徐々に慣れてくると無くなってくるっていうか、新しい走り方を体が獲得することで、解消してきました。後からわかったのですが、私の場合、膝をオペで切られた部分から右側に、いわゆる「皮膚感覚障害」という神経が麻痺している部分があるので、やはり、患足はオペまでの足とはちょっと違うのだと思います。

あせらずに、じっくり、新しい足と仲良くなって、上手に走れるように慣れていってあげてください。m(__)m


ってな具合に、確かに私も走り始めはぎこちなかったよ。
でも、新しい足のバランスになれてきたら、
ヒョコヒョコ走りから卒業できますぞ~!ご心配目さるな~~!¥(^o^)丿』



H16年4月18日
Q
「感覚が無い部分は入院中すっごい心配でしたね
デモHPとか見てると皆そんな感じなんだぁ~って思って、安心しましたo(^-^)o
私の友達もお見舞い来てくれた時に、
「いまだにしびれてるよ」とか言ってたから。そーなんだぁ~みたいにb(^o^)d」


A
『どうしてDoctorは最初っから「そうなりますよ」って、
説明してくれないのだろう?

切ったら神経も切れるのが当たり前なので、
患者側も常識としてわかっているって思っているのだろうか?

でも、そんなことわからんのが患者側なのにねぇ、
医療機関側はそういうことに気がつかないのだろうねぇ…。

皮膚感覚障害のことでとあるBBS見てたら、
「なんじゃ、これ~~!」(>_<)って感じになって、
自分の足がおかしいんじゃないかって心配している人もいたよ…。

いやはや、医療機関と患者側の差ってこういうところに出てくるよね~。(^_^;)』



H16年4月20日
Q
「手術した後しびれてたから、しびれてるって言ったら...
しばらくはしびれるよ(*'-'*)って言われたケド、
「何で??」って感じになりますよねぇ(☆ε★;)
説明されてもわかんないかもですけどヾ(▼ヘ▼;)」


A
『病院も、オペ前に切った後は神経マヒしますよって、
事前にそういうこと言ってくれないと困るよね~。(^_^;)

後から言われても本人は心配しちゃうよね!

人工関節入れた人が言っていたが、「本当に病院って言葉が足りないよのね~。
一言事前に説明しといてくれたらさ~、用意の方法もあるしさ~、
こっちだって、そのつもりで対応できるっちゅうのよね~」(・o・)
だよね~~!

私のオペ先も入院の栞とか無くて、
おまけに装具の着装方法の説明とかも事前に受けてなくて、
入院してからメチャ困ったわよ~~~!(>_<)

入院2日目、オペ後の傷跡消毒するので装具はずしたら、
なんと、看護婦さん、装具締めてくれなくてさ~、
「私達、それどうやるのかわからないの~、前、とりあえずやってみたんだけど、
マジックテープいろいろいじってるうちに装具バラバラになっちゃってね~、
それ以来、絶対に私達は装具に触れないようにしてるのよ~」(ーー;)
なんちってね~~~~!

これにはおったまげたな~~~!¥(^_^;)

オペ先の病院からリハの先生来るまで、お待ちの状態…。(^_^;)

いやほんとうにまいったね~~~!(^_^;)

だから、頭に来てPC持ち込んでたものだから、
「ACLオペ&入院マニュアル」なんちゅうものを作成して、
オペ先の病院の先生に渡したわ~!

これ以上、次の患者に迷惑かけんなよ~~って感じ~!¥(^_^;)

でも、こうやって何か形にしていかないと、病院側も次々患者さん来るから、
本当の所言ってわからないのだと思うわ~。』



Q
「頑張ってる自分が怪我して何で頑張らない人は怪我しないんだろう??
ってすっごい思います((>◆<))」


A
『↑ がんばらないから怪我しないのです!¥(^_^;)

私が怪我したとき、うちのスポーツクラブの名物会員の原ジイ様から、
「故障ちゅうのはな~、ようやってるやつだけがなんねん!
あんなもん、適当に手抜いてやってるヤツは絶対ならへんで~!
せやから、故障はようやってるちゅう『勲章』みたいなもんや!」(^O^)
っておっしゃってくださって、励ましてくださったのよね~。

この原ジイ様、御年84歳!
だが、まだまだ現役のエアロビック選手権出場選手!¥(^O^)

タンニングでお焼きになった小麦色のお肌に、
セパレートのキンキラキンのレオタードを御召になり、
胸元には金のネックレスをされて、頭はバツキン!¥(^O^)

もちろん、筋肉モリモリ!¥(^O^)
(どう見ても60そこそこにしか見えん!)

数年前のエアロ選手権の際、1次予選で同点通過者が複数人いたため、
通過者決めるためにサドンデスのPushUpが課題となり、
原ジイ様、3点PushUp(肘まで床についてそれからまた元に戻す腕立て伏せ)を
100回近くおやりになった結果、
右ひじ先端を骨折されたというすごいお方…。¥(^O^)

そして、実は、体中満身創痍…。(^O^;)
半月板なんかほとんどいかれていて、毎週病院へ行って注射してもらっているし、
膝の筋力アップのトレーニングもくもくとしているのだ。¥(^O^;)

いや~!やはり人生の大先輩はおっしゃることがちがうし、
やっておられることも違いますねぇ~!
(ああいう年寄りになりたいものじゃ~!)

K先生も、「普通じゃないことしはるからACLいわすんです。
普通のことしてはる人、絶対切りたくても切れません!」¥(^.^)
って言っていたよ。

故障も自分の『勲章』って思ってぜひがんばってほしいな!』



Q
「歩き方がヒョコヒョコ歩きになってしまいます??大丈夫ですかね?」


A
『そういや、私もオペ後1ヶ月目ぐらいで、まだ膝がよく曲がらない時は、
整骨院やスポーツクラブのシャワールームで、
装具無しで歩く時、ひょこひょこ歩きしていたと思うよ。

歩いてもスカスカした感じっていうのか、そんな頼りない感じがあって、
患足には十分体重乗せにくかったし、おまけに膝がよく曲がらんものだから、
足のスナップかけて歩けないのだわ…。

今思えば、
それがスカスカ足&ヒョコヒョコ歩きの原因だったような気がするな…。

ついでに、そういう足の時には下り坂がきつかったよ…。(>_<)

ふんばりはきかんし、膝が曲がらんから、
いままでの歩幅で歩いたらとんでもないことに…。
坂下りながら、イテイテ~~!(>_<)ってな感じだったな~。

なもので、下り坂は歩数を多くして小刻みに歩き、
前後の足の高さの差を少なくするようにして歩いていました。

では、しっかり足目指してがんばろう!¥(^_^)』



H16年4月21日
Q
「歩いてる時、膝なんかすっごい不安な感じがありますよ(-_-#)
完全に体重かけたら、絶対無理だ↓↓みたいに(((( ;゜Д゜)))
それと、曲げ伸びが悪いです…
油ちゃんとささってないって感じなんですよね(≧皿≦)
グギギギギ…って音がなりそーです(+_+;)」


A
『結局、本当に油切れしてるのよ~。

オペ時には切れた靭帯をきれいに取り去ったあとや、新しい靭帯とったり、
靭帯を止めるためのネジを入れるために骨削ったりした後、
み~~~んな「はい!洗浄!」¥(^0_0^)
ってDoctorの指示の下、生理食塩水で膝の中を洗い流すのだ。

ま、生理食塩水でお膝の中をお掃除しているってことだね。

したがって、お膝の中にはオペ時に出た不要物とともに、
今まであった関節液などもすべて流れていってしまって、
きれいさっぱりなんにも無いのだ。

だから、流されちゃったものが再び前のようになるには、
やはり時間がかかるよね…。(^_^;)』



H16年4月22日
Q
「車椅子は最初本気大変でしたよ(/;◇;)/
足をチョット動かすだけですっごい痛いんですよ。
だから、車椅子に乗るのも看護婦サン無しでは無理でしたね。
デモオペの翌日の夕方ぐらいには自分で乗ってたかなぁ??
車椅子よりやっぱ松葉杖がいいですけどね(^-^)~♪
移動が楽だしぃ~~(o^―')b」


A
『車椅子も松葉杖も、腕の力がある人はさほど苦痛ではないようだね。

ちなみに、私は入院した病院の看護婦さんに、
「筋力がある患者さんでよかったわ~!
これがおばあちゃんの患者さんなんかやったら、
ぐで~~~ってなりはって、ほんまにたいへんやねんよ~!」(・o・)
なんちって言われたな~。

筋力の無い患者さんを車椅子に乗せるときとか、
看護婦さんは重労働らしいです。(・o・;)

でも、こんなところで日頃の筋トレの成果が出るとは思わなかったな~。¥(^_^;)』



Q
「看護婦サンが自分の怪我の事知ってないと怖いですよね(☆。☆)
ベテランの看護婦サンとかは結構わかってくれるてるんですけどね。」


A
『自分の今まで行ってきた持ち場の診療科のことはよく知っているけど、
その他の診療科のことはあまり知らないってことが多いよ。

ちなみに私の高校の同期は12人も看護婦になっていて、
(看護専門学校があったので)
看護婦さんの実態をよ~~く知っておるのじゃが、
そりゃあ~た、あまりの無知に驚くようなことは日常茶飯事ですぞ…。(^_^;)』



Q
「医療ミスとかはマヂ心配でしたよぉ~~(-゛゛-;)
その時TVとかで、点滴を間違ってした!とか。
自分の点滴する時「これは大丈夫なんかい??」とか心の中で思いながら…
それとオペ前は麻酔変なトコにされて下半身不髄になったらどーしよ??
とか思ってましたね(ノ△・。)
デモそーゆーのってもー全くじゃないけど、宝くじで1等が当たる確率より低いって言われたから、大丈夫になりましたけどぉ~~(8▽8)」


A
『私も入院する時はメールがいろいろな友人知人から来て、
「点滴の薬はいつものんと同じか自分で必ずチェックし~や!」(^O^)
とか、「点滴の薬がにごっていたら、ちゃんと変えてもらわないとだめですよ。
それは、点滴パックの中へ注射器で薬をさらに注入する時に、
注入専用針を何度も使い回ししていて、
全然違う人の使う薬が微量だけど混入していて、
化学変化を起こしてにごっている場合が多いからね~」(ーー;)
な~~ちって製薬会社にお勤めの研究員さんからもアドバイスもらったりしたわ~。

通常、点滴の中に他の薬入れる場合は、患者一人に対して、
最低1本の割合で注射針使用するらしいが、
ドケチな病院は、ここいらあたりを節約していて、
注射針の使い回しをしているらしい…。

直接患者さんの体に触れないからいいだろうっていう発想らしいが、
薬品は微量でも化学変化を起こすものなのだそうだ。

あ~、怖いの~~う!(^_^;)』



Q
「膝は常に痛いんですよね。なんか違和感あるってゆーか...
右と左で全く違う足って感じですよ(/・・)」


A
『みんなそうじゃわいな~!(^_^)

私はBTB法っていう術式だったので、膝蓋靭帯を骨ごと削られているのじゃ~。

で、その削られた部分が今でも明らかにおかしいよ~。

感覚もそこいらから無いし~。(^_^;)

ちなみに、M様の場合はというと…。

オイラもハムストリングスからの移植ですが、いまでも思い出したくないほどの痛さだったけどなぁ.

なお、手術してしばらくはオイラも神経障害が残りました.(↓)

いまでも少しは違和感があります.時間と共にシビレエリアが狭まってきて、今は足の親指あたりに少しと傷跡付近が少し残るぐらいですね.』



Q
「膝の下らへんの傷ある所に金属のなんかはまってるんですよね。
骨に突き刺さってる感じです。そこを押すと痛いですねぇ~~(-_-;)
そこが雨の日とかズキンてなったりするんですよ(●`ε´●)」


A
『う~~む。やはり金属とか入っているところはちょいと感覚がおかしいか、
または痛みが少々残るのではないかねぇ…。

でも、これに慣れてくると、
まぁ、こんなものか~って感じになってくると思うわ~。

そういえば、Yさまも以下のように書いておられますよ~。
このことについて掲載することを最後まで迷いました。私の場合、1年経って盛大にバンザイではなかったからです。
抜釘の際、活膜の除去をして、膝の調子がよくなると思いました。ある種の症状はそれで軽減しましたが、膝の強い違和感、骨がきしむ音、疼き、歯車がかみあっていない感覚、などは依然としてあります。抜釘から約1ヶ月後の通院で、軟骨に傷があることがわかり、合点がいきました。軟骨の傷はあえて処置しなかったのだそうです。
軟骨の傷もそうですが、メスを入れたことにより複雑な膝の組織の適合性が悪くなった、膝の中の圧力が変わった、ということも原因として考えられるそうです。

とはいえ、いつまでも様子見ばかりでは進歩もない。山に登るためには基礎的な持久力アップも必要だし、ひとしきり考え込んだ後、じわじわ活動し始めています。山にも行っています(重い荷物を背負って何日も山奥に入山はチト無理かも)。クライミングもしています。ただ平地でも長く歩いた日は疲れるし、膝の上から腿にかけて痛みます。ときとして足先までぼわんとした痛みを感じることも。これは全体的な筋力がないのと、体力が落ちているのも手伝ってかと自分では分析しています。筋肉の回復と共に軽減していくであろう症状と、そうでない症状とは自分では何となく差別化できていますが、何年かかけてゆっくり改善しけばいいなと今は思っています。筋肉はといえば、見た目にも左右の太腿の太さがほぼ同じなので、再建直後にごっそり落ちた筋肉も、よくぞここまで戻ったものだと感慨深いものがあります。

肝心かなめの再建靭帯。抜釘時の関節鏡で2割増しの太さでしっかり定着しているのを確認できたそうです。私もビデオを見ましたが、鉗子のようなものでつついたり引っ張ったりしたところ、私の前十字靱帯はいい感じに緊張していました。それを裏づけるかのように、私はこの1年、再建した靱帯の強度が増していくのを何となく実感できていました。これもう、どのように、と説明できるものではなくて、経験者にしかわからないものですが…。そして膝が不安定な感じは一度も持つことがなく現在にいたっています。靱帯が人体にしっかり定着するまで約一年と言われていますが、その時間が経過した今、それを実感することができています。“靱帯的に”全く問題がないので、“総合的に”膝が改善していくことを切に願います。

これはY様が1年たったときのご感想です。

靭帯的にはしっかりしているが、
違和感はかなり残っておられるのがわかるのでしょう?

ほとんどの人は、やはりこういう違和感もち状態で、
そういう足と仲良くなって、そして復帰していくのだと思います。

ちなみにYさまはロッククライミングのコンペへ、
Mさまはスキーのスラロームの競技へと、
現在ちゃ~~んと復帰してらっしゃいます。¥(^o^)¥(^○^)

ちなみに、私もね~~!¥(^_^)』



H16年4月23日
Q
「今日は1キロ持久走頑張ってみました♪♪デモ、タイムは遅かったですよぉ~(*_*)4分27秒でした…元気な時より、かなり遅いですねヽ(´Д`ヽ*)
デモまだ完璧じゃないのにそんだけ走れるから、
結構速いぐらいに戻れるかなぁ~~??」


A
『装具つきでそのタイムなら、文句ないんじゃないか~~~い?¥(^o^)丿

装具取れたら、
ウエイトも減るし、きっともっと早く走ることが出来ると思うよ。¥(^_^)』



Q
「整形外科って結構若い看護婦サンが多いんですかね!?
若い人ばっかで超仲良くなったし*^□^*」


A
『整形に来る看護士さんは、若い人が多いのよ。

なぜって~?

整形は足や腕や腰などの運動器に障害があるだけで、
直接命に別状ない患者さんがほとんどなので、
食事の管理や、その他の生活の管理もいらなきゃ、
多少Doctorも、看護士さんもミスっても、
即患者さん死んだりしない症例ばかりじゃからなのじゃ~。

整形の病棟で死亡する患者さんは、まぁ、いないわな~。(^_^;)』



Q
「点滴とかする時はベテランの看護婦サンが良かったなぁ~
痛くないんですよね、刺す時!!
「ゴメンねぇ~(>_<)」て言いながら点滴とかしてくれるんですけど、
『痛い…』すっごい涙目みたいな^_^;」


A
『そうじゃの~~う!

私の入院しとった病室は、12人用の大部屋じゃたのじゃが、
入院患者は私も入れて6人しかいなかったのじゃ。

残りの6つのベッドは、外来の患者さんの点滴用になっていて、
外来で毎日点滴くるおばあちゃまで、血管の細い人がいて、
若い看護婦さんだと針が血管に入らないのじゃねぇ…。(^_^;)

で、毎度「ゴメンネ~!痛いね!」(・・;)
なんちって若い看護婦さん言っているのだが、
結局5~6回チャレンジして諦めて、
先輩の看護婦さんを呼びに行くのじゃ…。(^_^;)

あれは見ていても、痛そうじゃったな…。(^_^;)

ちなみに私は注射失敗されたこと1回しかなかったよ。¥(^_^)

学生時代に献血したとき、
日赤の看護婦さんに「あなた、2000人に一人の血管してるわよ!」(^o^)丿
なんちって言われたぐらい、血管が太いのだそうじゃ・・・。

なもので、私の高校の同期の子たちが、
看護学校行っているとき、文化祭に行ったら、
「あんた!看護婦好みの血管してるわね~!」(^○^)
なんちって、な~~んと、皆舌なめずりするのだ…。

あな、おそろし~~~!(^_^;)でも、血管は太い方がいいらしいね。』



Q
「ロナウドもやっぱ気持ちで復帰したんですね!!!
やっぱり最後は気持ちですよねぇ~~??
サッカーに復帰したい!ってゆー気持ち=*^-^*=
それでW杯とか凄すぎますね(*≧ヮ≦*)」


A
『2度もオペすると、本当に大変なようだよ。

WorldCupの時に、ロナウドの足見たか~~~い?

ピッチを追っているTVカメラを通してでも、
ロナウドの膝の手術痕見えていたよ…。

遠目で見ても見えるのだから、そりゃ、近くで見たら、
そうとうあれは酷い傷だと思うよ…。(^_^;)

それでも、現役のTopに君臨しているのだから、
やっぱロナウドってすごい人だね!¥(^_^)』



Q
「皆、左右で違う足って感じなんですねぇ~~??
自分だけじゃないって思うと安心します!」
足に違和感があってもその足と仲良くなって、
みなさん競技復帰していくんですねぇ~o(^∇^*)ノ頑張ります!!!!!!!」


A
『そうそう!

だから、リハ中には、
今の足は前の足とは違うという事を前提にしてあげたほうがいいのではないかな~?

それより、なにより、
オペからリハ中にかけてのブランクというものがあるという事を、
まず考えてあげよう! 

そのブランクをまず埋めることから復帰は始まるよ。

そして、オペした足は決して悪いことばかりじゃなくて、
以前の足ではできなかったようなことも出来たりするときもあるのじゃよ!

以下、昨日ACL掲示板デビューされたA・P様へ
A様がお返事なさった内容じゃ~。

とくと御覧あれ!(^_^)

A・Pさん、始めまして。私も20代ではない怪我人でした(笑)。再建後1年3ヶ月、バリバリ運動してます。

最初は不安でした。どんどん落ちていく筋肉で(元からなかった)、
果たして厳しい筋トレに耐え抜いて、復帰できるのか?と。
皆さんも書いていますが、運動に戻りたいという気持ちだけが支えでした。
でも、それが大事だったと・・・今実感しています。

復帰してみると、以前より筋肉がしっかりついて、以前の体よりずっとよくなっていました・・・化けました(笑)
A・Pさんも間違いなく化けますね!

陰ながら応援しています。がんばってくださいね。

A様のお話でもわかるように、リハばっちしやっていれば、
怪我する前よりも体全体は良くなったようだね。

ちなみにAさまはバレーボールに無事復帰しておられます。

A様は「化けました」と言っておられるが、復帰したら、
また以前とは違った自分になって、新しい足で新しいプレイが出来るように、
リハ後も自分で自分のプレイを見つけてほしいものじゃ~~。

A様のように化けておくれ~~!¥(^_^)』



H16年4月24日
Q
「整形外科の病棟で患者サンが亡くなる…って事滅多にないですよね。
他の病棟行ったら亡くなる人が居るって思うと、
病院ってやっぱり怖いですよねぇ~~(-_-)
内科とかだったら癌の人とかも居るんですかね??
ん~整形だったから平和だったけど...」


A
『わたしと同じ時期に突発性難聴やられた方がいらして、
その方、緊急入院だったものだから、耳鼻科のベッドが空いてなくて、
外科の末期癌の患者さんと同じ部屋に入れられたらしい。

で、モルヒネ打たれて、うめいている患者さんを横目で見ながら
御自分も点滴づけ生活をされたらしいよ。

あ~、ああいう入院はちょっとねぇ…。(^_^;)

ちなみに、私の入院先でも、2階は重病患者さんで、
私が入院していた3階とは全然雰囲気が違っていたよ…。(^_^;)』


Q
「今日は部活は学校の外周走るのと、筋トレしましたよy(^ー^)y
サッカー部の割には皆体力無いんですよねぇ…
スポーツ経験した事無い人とか多いですし(-。-;)
だから最初私が後ろから走って、「もうちょいペースあげて頑張ろう!!」
みたいに最初の1周は言いながら走ったんです。
当然速い子は自分からバリ走っていくんでぇ...
で、2周目からチョット頑張って1位の子に追いつこうとしたんですけど、
無理でしたo( _ _ )o さすがにそこまでの体力は無かったですよぉ~(-o-)
結局5周走って、約5kmぐらい2番目でしたね。
終わったのはΣ (゜Д゜;)やっぱり体力の衰えはありますねぇ…(;「_「)」


A
『多分、リハ終って即復帰しても、この穴は急には埋められないと思うな。

私の場合、リハ終了直後に試合に戻ったが、結局その試合じゃ、
専門だった200m背泳で20秒落ちで5位という惨憺たる結果だったよ…。(^_^;)
(おまけに、審判から注意されちゃうし…)

でも、スタイル・チェンジして100mバタフライに殴りこみかけて、
なぜかこっちは2位という結果が出て非常に驚いたな…。(^_^;)

でも、4ヵ月後の大会で、再び200m背泳泳いだ時には20秒取り戻したよ。¥(^_^;)

やはり、元に戻るのには時間がかかるし、
元の泳ぎじゃタイムは戻ってこないということがわかって、
ちょいと泳法を変えたりいろいろ修正する期間が必要だということだと思うな~。

装具取れて、生足に戻ったら、
まず今の足のバランスに慣れることが大切だと思うよ。

装具つけて運動していたらから、よけいにバランス感覚が変わっているからね~。

まず、この修正が第一段階だろうなぁ…。

次に、試合に向けての自分の新しいプレースタイルの確立が要求されるだろうねぇ…。

まだまだ、先は長いよ~。

じっくりリハ期間を楽しんでくれたまえ!』




H16年4月25日
Q
「あっ今日はさっき走って来たんですけど、
終わった後、右膝の外側らへんが曲げたり伸ばしたりの時、
「ポキっ」ってゆーんですよね(-ω-;)
「えっ?何これ?」みたいにすっごい心配になるんですo(≧o≦)o
もー今は大丈夫っぽんですけど。
すっごい怪我してる方の膝は敏感になりますねm(__)m
左の膝がボキってなっても心配しないのに、
それが右だったらすっごい不安ですよ(=n=;)」


A
『ちなみに、私も靭帯切ってから膝がポキポキ言うようになったよ。

でも、別に音がなっても大丈夫!
他の方の掲示板にも、
膝が鳴るけど大丈夫かという件がカキコされているので、のぞいてみたら?

みんな、オペ後の膝はポキポキ鳴るのだということがわかるわよ~。
(なんちっても、油切れしているからね…)(^_^;)』








































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